第2回U11広島ミカサチャレンジカップ

5年生の最後の最後にやっと県大会で自分達の力を試すことができました。

 

1回戦

VS クレール 2−0

準決勝

VS サンフレッチェ 0−2

3位決定戦

VS ピースクラブ 5−1

グループ3位でした。

 

初戦のクレール戦は、やはり県大会の1試合目ということで、緊張感なのか気持ちの昂りなのか、前日のシーガル戦の様に自分達で難しいプレーを選択してしまっているような印象がありました。2ピリオドで得点を奪うことができてからは、少し落ち着いて試合を運ぶことができたと思います。やはり、先制点を奪うことの重要さが良くわかった試合でした。

準決勝のサンフレッチェ戦は、これまで何度も対戦をしてきており、お互いの手の内はわかっている状況での試合でした。なんとか1ピリオドで粘って、2ピリオド、3ピリオドで勝負する展開に持ち込もうと考えていました。1ピリオドに不運な失点がありゲームプランが崩れてしまいましたが、2ピリオド、3ピリオド共にこちらがボールを繋いでゲームを組み立てていくことができました。最後のフィニッシュの部分で打ち切らないといけない場面で打ちきれなかったり、うまくミートすることができなかったところが課題となりました。この部分をレベルアップしていき、次の公式戦では勝ち切ることができるようにトレーニングをしていきたいです。

3位決定戦は、しっかりとサイドを突破して崩すことができ得点を重ねることができました。

残念ながら中国大会出場とはなりませんでしたが、広島県のトップレベルのサッカーをすることができていることを確認することができました。ここからはどうやってこのトップレベルから頭1つ抜け出すことができるかを追求していかなくてはいけないと思います。チームとしてのレベルアップは確実にできているので、さらに個のレベルアップをすることでチームのレベルも上がってくるでしょう。

いよいよ小学生年代の最後の1年が始まります。中学校、高等学校へとサッカー選手として活躍することができるように、この1年間を大切にして頑張っていきましょう。

5年生の1年間の成長を随所に感じることができた県大会でした。

スポンサー